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看護師のはなしキイテミタ笑顔がチャームポイントいつでも優しい頼れる姉御肌!さんねんめさんせんぱいさんカチョーさん厚生病院の看護職はどんな感じ?気になることをいろいろキイテミタ!今回の対談メンバー札幌厚生病院の3名雑談シテミタ看護師を目指す人は未来の仲間カ中学生の時にマンガやドラマを見て憧れたのが、看護師を目指したきっかけです。親戚に医療関係者がいたのでイメージがつきやすかったこともあり、この道に進みました。最初の3年間は他の病院に勤務していましたが、親戚の勧めもあって札幌厚生病院に移り、そこから約20年になります。周りにいる素晴らしい先輩や上司から刺激を受けてキャリアを積み、3年前に看護科長になりました。せ私は看護師だった祖母から「勉強は大変だけどやりがいがある仕事だし、あなたの性格に合っているよ」と勧められたのが大きかったですね。札幌厚生病院は私より先に勤務していた同級生から「新人研修制度がしっかりしていて、勉強しながら働ける」と聞いて就職しました。新卒でいきなり現場に立つのは不安でしたので、研修で学びながら取り組めたのは良かったと思います。さやりがいを求めて看護師へ私は小児ぜんそくで入退院を繰り返していましたので、病院や看護師は身近な存在でした。札幌厚生病院は祖父がかかりつけでしたので、患者さんに接する看護師や医師の温かい雰囲気にも触れていましたし、看護実習先に選んだ同級生からも病棟の雰囲気の良さや指導方法、関わり方が良かったと聞いていましたので就職先に選びました。さ患者さんの笑顔に元気を貰う札幌厚生病院は「がん診療連携拠点病院」に指定されていることから、どの病棟にも多くのがん患者さんが入院しています。実践では大変なことや辛い場面に直面することもありますが、患者さんが元気になって退院していく姿を見ると、とてもやりがいを感じます。ご自宅の環境やご家族の状況を伺い、1人ひとりに合わせた退院指導を行いますが、「そのおかげで安心して帰れる」と言っていただいたり、通院治療の際も「アドバイスに合わせて生活面を工夫しているよ」といったお話を聞くと、私の関わりが患者さんの生活に少しでも役に立っていると感じて嬉しくなります。せそういうお言葉をいただけると、頑張って看護して良かったなと思いますよね。中には終末期でご自宅に帰るのが難しい方もいらっしゃいますが、少しでもそうした方たちの安らぎの時間になればと思いながら、日々接しています。カせ私の仕事はそんな皆さんのために、看護しやすく働きやすい職場づくりをすることです。1人ひとりの看護に対して「すごくいい関わりだったね」「もっとこうしたら良かったよ」ときちんと伝えながら、病棟全体でいい看護ができる環境や雰囲気になるよう尽力しています。実際に皆さんが素敵な看護をしているなと感じた時は、私もやりがいを感じますし嬉しいですね。そうした科長や係長ならではの視点があるからこそ、私たちは現場で安心して看護を提供できているのだと思います。看護で壁にぶつかった時や困った時は頼ったり、ご意見やアドバイスをいただけますので、チームとして一緒に働いてくださるのは心強いですね。さ周囲の協力で毎日楽しく働ける私は勤めて3年目ですが、看護師になった当初は社会人生活や勤務に慣れず、正解も分14