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概要

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病院食についてよく聞かれるご意見にお答えしますどうして味が薄いの?病院食の塩分量は国で決まってる!厚生病院では、厚生労働省にて定められた病院食の塩分量を守っています。最初は味気なく感じてしまうかもしれませんが、薄味の味覚に慣れれば、素材本来の味と美味しさを楽しめるようになります。病院食を通じて、健康な食生活のきっかけとなれば嬉しいです。1食いくらかかるの?全国統一金額で1食460円!標準負担額入院したときの食事代は、被保険者・扶養者ともに1食につき460円(食事療養費1・流動食以外の場合)を負担すればよいことになっています。この460円は「標準負担額」といい、平均的な家計における食費をもとに厚生労働大臣が額を定めます。どんな種類があるの?大きく一般食と特別治療食に分けられます!食事は冷めているの?温かい・冷たいままで配膳しています!噛むことや飲み込むことが困難な方の食事のほか、離乳食などライフステージに合わせた、特に制限や強化の必要のない「一般食」と言われる食事や、治療のため「特別治療食」などがあり、病院の規模によっては100種類以上の食事が準備されています。厚生病院では美味しい食事を摂っていただけるように「温冷配膳車」を使用しているので、ごはんや汁物・温菜は温かいまま、冷菜やデザートは冷たいままの「適温」で患者さんの手元に届くようにしています。T O P I C S常呂厚生病院の厨房をご紹介!令和3年7月に厨房改修工事(特養施設厨房機能併設)をして、厨房がキレイに。職員さんもキレイになった厨房で患者様へ美味しい病院食を提供しています!P.18にて常呂厚生病院を紹介中!ぜひご覧ください。美味しくて、安心・安全な病院食を作ってくれる職員の皆さん厚生病院の人間ドックを受けませんか?今回の特集はいかがでしたか?自分の食生活や健康が不安だなと感じられた方は、人間ドックで1度詳しく検査を受けてみてはいかがでしょう?万が一体に異常が発見された場合、栄養士から栄養指導なども受けることができる他、専門医師や医療スタッフが親身に適切なフォローをいたします。厚生病院の人間ドックオプション詳細はP.22をチェック!9