外科
科の概要
対象疾患は消化器外科(上下消化管、肝胆膵)、乳腺、ヘルニアなど外科全般にわたる。外来患者は1日平均70人、年間手術数は平均700例(胃癌100例、大腸癌150例、乳癌60例、胆嚢摘除100例、ヘルニア100例など)、病床数55床を10人の外科医が担当している。週に2回の乳腺外来と週1回のストマ外来を行っている。胃癌、大腸癌、乳癌、腹腔鏡下胆摘、ヘルニア手術患者にはクリニカルパスを導入しており、今後さらに適応の拡大予定である。当院の検診業務の一環として週2回、各40名の乳癌検診、検診マンモグラフィーの読影を行っている。
患者の術前検査、術中術後管理、退院後のフォローはもとより、悪性疾患では化学療法、終末期医療にも力を入れている。化学療法は入院、外来(外来化学療法室)、在宅でも施行している。NSTによる栄養評価、加療を行っている。終末期には緩和医療チームを中心に緩和療法、IVHリザーバー留置による在宅療養、訪問看護の活用などQOLの維持に留意している。
手術は標準術式を基本とするが、鏡視下手術、最新手技も積極的に導入し、道内の拠点病院となっている。また、各種学会、研究会活動も積極的に行っており、日本外科学会、日本消化器外科学会の修練認定施設となっている。
患者の術前検査、術中術後管理、退院後のフォローはもとより、悪性疾患では化学療法、終末期医療にも力を入れている。化学療法は入院、外来(外来化学療法室)、在宅でも施行している。NSTによる栄養評価、加療を行っている。終末期には緩和医療チームを中心に緩和療法、IVHリザーバー留置による在宅療養、訪問看護の活用などQOLの維持に留意している。
手術は標準術式を基本とするが、鏡視下手術、最新手技も積極的に導入し、道内の拠点病院となっている。また、各種学会、研究会活動も積極的に行っており、日本外科学会、日本消化器外科学会の修練認定施設となっている。
研修内容
患者管理
スタッフとともに入院患者を受けもち術前・術後管理を行う。
検査
消化器外科検査法の適応と読影
手術
全麻下手術第1〜第3助手
術前術後管理
胃切除後の食事指導、直腸切断術前後のストーマケア指導、栄養管理等
カンファレンス等
- 合同術前カンファレンス(外・消・放・病):週1回
- キャンサーボード:月2回