耳鼻咽喉科
科の概要
平均入院患者は23名、1日平均外来数は初診8人、再診60人に対し、常勤医師3名で診療にあたっている。当科は市内及び近郊の耳鼻咽喉科医院のみならず道北・道東地域あるいは他診療科からの紹介患者が多いことが特徴である。主要な検査機器、治療機器は全て導入され、年間の入院患者数は650人を超え、そのうち手術症例は400例を超えている。
診療対象は中耳炎、副鼻腔炎、扁桃炎等の炎症性疾患をはじめ、めまい、突発性難聴、顔面神経麻痺など神経耳科疾患、頭頸部の良性および悪性腫瘍を含め、耳鼻咽喉科・頭頸部外科全域をカバーしている。特に頭頸部悪性腫瘍に対しては、当院形成外科・外科の協力を得て、遊離皮弁を用いた再建を必要とする手術にも取り組み、年間手術症例は10例程度である。
さらに当科では旭川市内の耳鼻咽喉科医師による症例検討会に参加して日々の臨床にフィードバックし、病診連携を強力に進めている。また積極的に学会活動にも取り組み旭川周辺ならびに道北・道東地域における耳鼻咽喉科診療の拠点となっている。
診療対象は中耳炎、副鼻腔炎、扁桃炎等の炎症性疾患をはじめ、めまい、突発性難聴、顔面神経麻痺など神経耳科疾患、頭頸部の良性および悪性腫瘍を含め、耳鼻咽喉科・頭頸部外科全域をカバーしている。特に頭頸部悪性腫瘍に対しては、当院形成外科・外科の協力を得て、遊離皮弁を用いた再建を必要とする手術にも取り組み、年間手術症例は10例程度である。
さらに当科では旭川市内の耳鼻咽喉科医師による症例検討会に参加して日々の臨床にフィードバックし、病診連携を強力に進めている。また積極的に学会活動にも取り組み旭川周辺ならびに道北・道東地域における耳鼻咽喉科診療の拠点となっている。
研修内容
外来
急性中耳炎、鼻出血等、一般的耳鼻科疾患の理解と治療の習得
入院
スタッフと共に患者を受けもち術前・術後の管理を行う
検査
聴力検査、各種ファイバースコープの検査を行う
手術
第1〜第2助手として手術に参加
カンファレンス等
- 外来及び入院患者の合同カンファレンス:週2回