健康管理科
科の概要
1年間で施設内ドック健診、巡回健診あわせて約2万名の受診者に対する健康管理業務を行っている。1日の施設内ドック受診者は55名、巡回健診のエリアとしては、北は稚内から東は枝幸、西は留萌、南は南富良野と広域に及んでいる。巡回健診は昭和51年から鷹栖町で総合健診としてスタートしているがこれらの結果を基にした健康調査は全国学会、論文を通じて発表され全国的にも貴重なデータとして高い評価を受けている。巡回健診2次健診では健康管理科医師によって健康指導、教育啓蒙活動が行われており、また消化器科医師の協力により地域へ出張し胃内視鏡精検も行っている。これらの健康管理活動を通して地域の保健行政と緊密に連携し地域医療に寄与してきている。
一方、施設内ドックでは脳ドック、肺ドックなど含めすべて専門領域各科医師の協力の下で行われており疾病の早期発見、早期治療に貢献している。現在常勤医師は2名であるが、診療各科医師と協力して日々の施設内ドック診察、精密検査そして健診精度管理などにあたっている。
一方、施設内ドックでは脳ドック、肺ドックなど含めすべて専門領域各科医師の協力の下で行われており疾病の早期発見、早期治療に貢献している。現在常勤医師は2名であるが、診療各科医師と協力して日々の施設内ドック診察、精密検査そして健診精度管理などにあたっている。
研修内容
- 健診事業への参加を通じて予防医学の実践を行う
- 保健、医療、福祉の連携に対する理解を深める
- 幅広い臨床能力を身につける
- 地域保健・医療への参加の実践
カンファレンス等
随時内科抄読会に参加可能