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代表理事会長 西本 護

JA北海道厚生連は「農民の健康保持と生活文化の向上」を目的として設立され、以来、半世紀以上にもわたり、総合的な医療・保健・福祉の提供によって、安心して暮らせる地域社会と農村の環境づくりに取り組んでまいりました。

公的医療機関として15の医療施設を運営するほか、人間ドックや検診車による巡回ドックなどの検診を実施し、地域住民の皆様の多様化した価値観やニーズに応じたきめ細かな活動を展開しております。

高齢者福祉事業にも積極的に取り組み、3ヵ所の特別養護老人ホームの運営、訪問看護ステーション・デイサービスセンターの運営受託・ケアプランの作成、さらにJAとも連携して、介護技術研修会の開催等の取り組みを進めております。

また、日常生活における健康と安心を支えるため、家庭配置薬・健康食品・介護用品などを販売し、セルフメディケーション(自己治療)としての役割も果たしております。

少子・高齢化社会への急速な進展と社会環境の構造変化に伴い、医療機関に対する国民の期待と要望が増大しておりますが、国は経済・財政主導により医療費を抑制するため、社会保障制度全般にわたる見直しを進めており、厚生連事業を取り巻く環境は大変厳しい状況にあります。

こうした状況の中で、今後とも、地域に根ざしたさまざまな活動と、「最も信頼され選ばれる病院」づくりをとおして、健康で安心して暮らせる地域社会と農村の環境づくりに貢献するため、組織の総力を結集し、事業の推進に取り組んでまいりますので、皆様方のなお一層のご理解、ご協力をお願いいたします。

最終更新日:2023年06月26日

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