現在位置の階層

  1. ホーム
  2. 院内施設のご案内
  3. 院内設備(放射線技術科)

院内設備(放射線技術科)

MRI(磁気共鳴断層撮影装置)

MRI(磁気共鳴断層撮影装置)

令和5年2月導入

 MRIは強い磁石と電波によって体内の様子を画像化する検査です。
 MRI検査は放射線を使用していないため、被ばくの影響はありません。装置の物理的な現象によって、大きな音が発生することや、電子機器や酸素ボンベ等のMRI検査非対応の金属製品が一切持ち込めないことが特徴です。
 当院の装置は2023年2月に新しい装置に更新され、より高画質に、短時間での撮像が可能となりました。

血管造影X線診断装置

血管造影X線診断装置

令和6年10月導入

 血管造影X線装置とは全身血管を対象としたデジタルX線診断装置です。
 当院では主に心臓血管と下肢血管に対する診断と治療を行っています。
 当院の血管X線装置は2024年10月に最新の機器に更新されました。従来の装置に比べ、放射線被ばく量が低減され、高画質で処理できるようになりました。患者さんや治療スタッフの被ばく量も十分に抑えることが可能となりました。

マルチスライスCT

マルチスライスCT

平成25年5月導入

 CT装置は、X線管球が身体の周りを回転し、通過したX線の量の差をデータとして集め、輪切りの画像へと再構成する装置です。得られた高分解能なデータを編集することで、様々な方向の断面像や立体的な3D画像を作成し、診断や治療に役立てています。
 当院の装置の特徴は、検出器の幅が広く非常に短時間で撮影する事が可能です。この特徴は動きのある心臓領域や静止していることの難しい小児領域の撮影のときに遺憾なく発揮されます。

マンモグラフィー(乳房X線撮影)

マンモグラフィー

令和5年11月導入

 乳房専用のX線撮影装置を利用して乳房を圧迫し、乳房内の組織の差を写し出す検査になります。
 当院は、NPO法人マンモグラフィ検診精度管理中央委員会の認定を受けた専門の読影医師と撮影診療放射線技師が常駐しています。

最終更新日:2014年01月21日

現在位置の階層

  1. ホーム
  2. 院内施設のご案内
  3. 院内設備(放射線技術科)