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呼吸機能検査

呼吸機能検査とは
肺の容積や、空気を出し入れする喚気機能のレベルを調べる検査で、息切れ、呼吸困難、痰が出るなど、肺の病気が考えられる時に行います。気管支喘息・肺気腫・肺線維症などの疾患がわかります

検査方法

スパイロメーターという機械を使って測定します。

①肺活量を測ります。
鼻をノーズクリップで止め、呼吸菅を接続したマウスピースを口にくわえ、静かな呼吸を 数回繰り返した後、一度大きく息を吐き(最大呼気)、次に息を吸い(最大吸気)、さら に大きく息を吐きます(肺活量)。これを2~3回繰り返します。
 
②努力性肺活量、1秒量を測定します。
まず、静かな呼吸を2~3回繰り返したのち、大きく息を吸い、一気に強い息を全部吐きま す(努力性肺活量)。呼吸量はグラフに表れ、1秒間の呼吸量を測り(1秒量)、呼気率を 計算します(1秒率)。検査は10分くらいで終了し、苦痛はありません。

最終更新日:2017年04月21日

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