JA北海道厚生連札幌厚生病院共済クリニック

睡眠時無呼吸症候群（Sleep Apnea Syndrome:SAS）とは睡眠中の呼吸停止が繰り返される病気です。主に、いびきや昼間の眠気、熟睡感がない、起床時の頭痛などの症状があります。またSASは生活習慣病と密接に関係しており、放置すると生命の危険に及ぶこともあります。また、SAS特有の眠気は交通事故を起こす危険もあり、早期に適切な治療をすることが大切です。 

①検査説明：医師から患者さまへ検査の説明をします。
②検査依頼：クリニックから検査会社へ検査の依頼をします。
③機器発送：検査会社から患者さまへ検査機器が送付されます。
④自宅検査：検査機器を使用し、患者さまは自宅にて検査を行います。
⑤機器返送：患者さまは検査後、すみやかに検査会社へ検査機器を返送します。
⑥検査結果送付：検査会社は検査機器のデータを解析し、結果をクリニックへ送付します。