ごあいさつ
院長からのご挨拶
院長 髭 修平
また、良い指導医との出会いが良い医師を育てると考えており、病院見学においてはありのままの日常を見ていただいています。ぜひ充実した2年間を過ごしていただきたいと思います。
臨床研修センター長からのご挨拶
当院の臨床研修の特徴は、初年度において内科系6ヶ月、外科系2カ月、救急医療3カ月の履修(必修)を基本とし厚労省「臨床研修の到達目標」大部分をクリアし、初年度において先ず臨床医としての基本を身につけ、2年目からは将来も見据えて、9か月という長い自由選択期間を設置し、この期間に再度研修したい科、興味のある科を選択して学べるようにしたことです。日本内科学会をはじめ約50学会の認定施設になっており優れた指導医も多数擁し期待に添える研修をすることができ、認定専門医の資格に必要な研修年数の獲得にも有利な方策をとっています。
また、平成23年度より、よりきめの細く充実した研修を提供するため、臨床研修センター長(静川医師)を中心に臨床研修小委員会を発足させ、指導医—研修医の連携をより緊密にし、各専門科医師による診療知識、技術に関する月2回の「コアレクチャ」や日当直時の症例についての「救急フィードバックカンファレンス」や「症例カンファレンス」など学習の機会や日当直研修の強化を図りました。また、年5回の臨床研修医中心のCPCも従来通り継続中です。
当院は札幌圏(約200万人口)という道内随一の高度医療圏内にあり、優れた高度医療を提供することを大きな目的にしており、内科系・外科麻酔科系などの科では臨床研修終了後も引き続き後期研修医としてさらには専門スタッフとして残っていただける門戸を大きく開いており、実際すでに多くの医師がこのルートを経て当院の中核として各専門領域で熱心な勤務に就いている状況にあります。
研修医ルームも平成24年に完成した新館に移り研修環境も格段に良好になっており、多くの臨床研修医が募られることを期待します。
また、平成23年度より、よりきめの細く充実した研修を提供するため、臨床研修センター長(静川医師)を中心に臨床研修小委員会を発足させ、指導医—研修医の連携をより緊密にし、各専門科医師による診療知識、技術に関する月2回の「コアレクチャ」や日当直時の症例についての「救急フィードバックカンファレンス」や「症例カンファレンス」など学習の機会や日当直研修の強化を図りました。また、年5回の臨床研修医中心のCPCも従来通り継続中です。
当院は札幌圏(約200万人口)という道内随一の高度医療圏内にあり、優れた高度医療を提供することを大きな目的にしており、内科系・外科麻酔科系などの科では臨床研修終了後も引き続き後期研修医としてさらには専門スタッフとして残っていただける門戸を大きく開いており、実際すでに多くの医師がこのルートを経て当院の中核として各専門領域で熱心な勤務に就いている状況にあります。
研修医ルームも平成24年に完成した新館に移り研修環境も格段に良好になっており、多くの臨床研修医が募られることを期待します。
研修医からのメッセージ
札幌厚生病院では、各診療科の指導体制が充実しており、内科系を中心にどの科でも初期研修として過不足ない症例経験・手技の獲得ができます。また、勉強会や実技実習などのテーマは研修医が主体的に提案して、調整していただけるものであり、各々に必要な知識等を得ることができます。臨床研修小委員会では指導医、事務、研修医で毎月話し合い、研修の改善がこまめに行われます。決して激務ではなく、自学自習やリフレッシュできる時間もある中で、学ぼうと思えばどこまでも指導を仰ぎ自己研鑽に努められる。そんな環境で初期研修するのはいかがでしょうか。ぜひ一度、ご連絡、見学などお待ちしています。