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(日本病院会)病院総合医育成プログラム

日本病院会認定の病院総合医プログラムです。
病院組織の中で、総合的な臨床力をもって診療を行い、他科・多職種と適切に連携・協力して診療を行い、個々の診療内容・チームとしての診療活動・病院としての機能全体をマネジメントする能力を養う研修です。
日本病院総合診療医学会のプログラムとの大きな違いは、救急集中治療の研修・学術活動が必須ではなく、病院という組織の中でどのような役割を果たしてゆくかを深く省察するための目標設定がされている点です。
 

帯広厚生病院 病院総合医育成プログラム

日本病院会 病院総合医 育成事業のサイトにある「育成プログラム基準」もご参照ください。
(https://www.hospital.or.jp/sogoi/)
原則2年間のプログラムです。内容によって1年間に短縮可能です。
帯広厚生病院総合診療科に所属し、5つのスキル(インテグレーション、コンサルテーション、コーディネーション、ファシリテーション)を身に着けるために外来、病棟、多職種チームへの参加、各種研修会への参加を、ご自身の働き方に合わせて組んでゆきます。
研修修了時にレポートを作成いただき、日本病院会で審査された後に認定されます。
 

帯広厚生病院の研修プログラムの特徴

■651床の大規模調印であり、医療圏唯一の救命救急センター等の高度な医療機能を擁しており、
 複雑な病院環境でのマネジメントが学べます。
■ICT、NST、褥瘡チーム等の多職種チーム活動が盛んであり、多職種協働を効率よく学べます。
■単科では対応できないような重症、希少疾患の患者さんも多く、他科・多職種が連携して高度な
 医療を提供するプロセスを研修できます。

研修施設・診療科

■帯広厚生病院総合診療科
 

募集要項

■資格:①卒後6年目以降の医師(ご専門の診療科は問いません)
    ②セカンドキャリアとして病院総合医をお考えの方
■定員:1学年2名
■応募期間:2023年4月1日~2024年2月29日
■面接:応募いただいたのち、個別に相談し日程を調節します
■結果通知:面接後1週間程度で通知します
■問い合わせ先
〒080-0024
北海道帯広市西14条南10丁目1番地
℡0155-65-0101/Fax0155-65-0105
 
JA北海道厚生連帯広厚生病院
臨床研修センター 奈良
e-mail obihiro.kousei.rinsho@ja-hokkaidoukouseiren.or.jp

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最終更新日:2023年11月02日