病院総合診療専門医プログラム
日本病院総合診療医学会認定の病院総合診療専門医プログラムです。
病院というフィールドで総合診療を展開するために、基本領域研修をさらに発展させた研修を行います。
多種多様な疾患・健康問題を抱える、重症・急性期・亜急性期の患者さんに対して、救急外来・一般外来・病棟において、総合的・包括的な診療を、他科・多職種と連携しながら行う能力を養います。学術活動にも重きを置き、学会参加・論文発表を積極的にサポートします。
帯広厚生病院は651床の大規模病院であり、医療圏唯一の救命救急センターを擁する、高度急性期病院です。様々な病態・背景をもつ患者さんに対して、専門診療科と連携して医学的管理を行い、多職種と連携した入院医療から、地域包括ケアへとつなげる能力を養うには最適な環境です。
帯広厚生病院 病院総合診療専門研修プログラム
1-3年間のプログラムです。
基本領域研修期間に、日本病院総合診療医学会の認定施設で研修していた期間により期間が異なります。
(1年間認定施設で研修していた場合、専門研修期間は2年間。2年間認定施設で研修していた場合、専門研修期間は1年間。全く認定施設で研修されていなかった場合は3年間の専門研修期間となります。)
帯広厚生病院の研修プログラムの特徴
■内科系専門診療科が充実しているため、各分野のexpertへ相談しやすく、
専門領域の知識のブラッシュアップに最適な環境です。
専門領域の知識のブラッシュアップに最適な環境です。
■救急科との連携がスムーズであるため、重症患者さんの初療から集中治療室管理、その後の
一般病棟管理まで経験することができます。
一般病棟管理まで経験することができます。
■Society of Hospital MedicineでHospitalistの役割とされているCo-management
(https://www.hospitalmedicine.org/practice-management/co-management/)を
積極的に行っており、研修可能です。
(https://www.hospitalmedicine.org/practice-management/co-management/)を
積極的に行っており、研修可能です。
研修施設・診療科
■急性期病棟・地域包括ケアを意識した研修:帯広厚生病院総合診療科
■集中治療・救急研修:帯広厚生病院救急科
■外来研修:帯広厚生病院総合診療科
募集要項
■資格:
①新専門医制度において、19の基本領域の専門医を取得される見込みまたは取得されたかた。
①新専門医制度において、19の基本領域の専門医を取得される見込みまたは取得されたかた。
②旧制度において18の基本領域(内科、小児科、皮膚科、精神科、外科、整形外科、
産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、脳神経外科、放射線科、麻酔科、病理、臨床検査、
救急科、形成外科、リハビリテーション科)を取得されたかた。
産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、脳神経外科、放射線科、麻酔科、病理、臨床検査、
救急科、形成外科、リハビリテーション科)を取得されたかた。
③日本プライマリ・ケア連合学会の認定医あるいは専門医を取得されたかた。
④日本病院総合診療医学会認定医を取得されたかた。
■定員:1学年2名
■応募期間:2023年4月1日~2023年10月31日
■面接:応募いただいたのち、個別に相談し日程を調節します
■結果通知:面接後1週間程度で通知します
■学会登録期間:2023年10月1日~2023年10月31日
■問い合わせ先
■面接:応募いただいたのち、個別に相談し日程を調節します
■結果通知:面接後1週間程度で通知します
■学会登録期間:2023年10月1日~2023年10月31日
■問い合わせ先
〒080-0024
北海道帯広市西14条南10丁目1番地
℡0155-65-0101/Fax0155-65-0105
JA北海道厚生連帯広厚生病院
臨床研修センター 奈良
e-mail obihiro.kousei.rinsho@ja-hokkaidoukouseiren.or.jp