脳ドック(オプション検査)のおすすめ
令和2年1月より人間ドックのオプションとして脳ドックを開始しました
脳ドックとは
厚生労働省『人口動態統計』によると、令和3年の日本における“脳血管疾患”による年間死亡者数は約10万人で死亡原因の第4位と報告されており、30代後半から死亡率は徐々に高まります。
脳血管疾患(脳卒中)は、脳の血管が詰まる脳梗塞と、脳の血管が破れる脳出血・くも膜下出血があります。いずれも高血圧が最大の原因ですが、脳卒中を発生させる要因には、メタボリックシンドロームの他、喫煙や飲酒などがあります。
脳卒中は、頭痛やめまいなど前ぶれ症状が起こることもありますが、症状が突然現れることの多い病気です。また、脳卒中は、一度なってしまうと死亡あるいは半身不随や寝たきりなど後遺症が残ってしまう可能性の高い病気です。
そのため、人間ドックを受診するなどし、生活習慣病の予防を行うと共に、定期的な脳ドックの受診により、脳血管疾患リスクの早期発見を行うことをおすすめいたします。
脳血管疾患(脳卒中)は、脳の血管が詰まる脳梗塞と、脳の血管が破れる脳出血・くも膜下出血があります。いずれも高血圧が最大の原因ですが、脳卒中を発生させる要因には、メタボリックシンドロームの他、喫煙や飲酒などがあります。
脳卒中は、頭痛やめまいなど前ぶれ症状が起こることもありますが、症状が突然現れることの多い病気です。また、脳卒中は、一度なってしまうと死亡あるいは半身不随や寝たきりなど後遺症が残ってしまう可能性の高い病気です。
そのため、人間ドックを受診するなどし、生活習慣病の予防を行うと共に、定期的な脳ドックの受診により、脳血管疾患リスクの早期発見を行うことをおすすめいたします。
こんな方にお勧めです
- 40歳以上の方
- 肥満傾向の方
- 健康診断で高血圧・糖尿病・不整脈・高コレステロールなど生活習慣病の指摘を受けている方
- 喫煙者
- お酒をたくさん飲む方
ご注意
MRI装置は、狭い空間で強力な磁気の共鳴によって撮影する装置です。
そのため、ペースメーカーなど体内に金属が入っている方や閉所恐怖症の方は、検査を受けられない可能性があります。
また、妊娠中及び妊娠している可能性のある方は検査を受けられません。
詳細は、お問い合わせ下さい。
そのため、ペースメーカーなど体内に金属が入っている方や閉所恐怖症の方は、検査を受けられない可能性があります。
また、妊娠中及び妊娠している可能性のある方は検査を受けられません。
詳細は、お問い合わせ下さい。
検査項目
MRI・MRAの検査は15分程度で終了します。
- MRI(磁気共鳴画像撮影法)・・・脳の断面画像を得る検査
- MRA(磁気共鳴血管撮影法)・・・脳血管を立体画像化する検査
- 認知機能検査
- 頭部X線検査
- 頸部X線検査
検査結果について
- 2~3週間ほど後に文書にてお知らせします
料金
24,200円(税込)
※加入されている健保団体等により、補助が出る場合もあります。
※加入されている健保団体等により、補助が出る場合もあります。
人間ドックのお申し込み
JA北海道厚生連 網走厚生病院 健康推進課
電話(代)0152-43-3157
電話(代)0152-43-3157