JA北海道厚生連遠軽厚生病院

血液検査では、主に血液中に含まれている白血球数、赤血球数、血小板数、ヘモグロビン量などを測定し、貧血や炎症がないかどうかを調べます。また、顕微鏡を使って白血球や赤血球のなどの形態を観察し、異常が認められないか検査します。
凝固検査では、血液の固まりの良さ（凝固能）や血栓ができた際の溶かそうとする働き（線溶能）に関する異常の有無を調べる検査を行っています。その他にも、赤血球沈降速度測定、骨髄細胞の検査なども行っています。