JA北海道厚生連遠軽厚生病院

人間の体に細菌やウイルスなどが侵入してくると、体を守ろうとする抗体という物質を作ります。免疫検査とはその抗体の有無や量を調べることによって病気の感染の有無がわかります。当院では梅毒検査（RPR、TP抗体）、肝炎ウイルス検査（HBs抗原、HCV抗体）などの感染症検査や、細胞が癌化すると血液中に現れる特殊な蛋白質である腫瘍マーカー（AFP、CEA、CA19－9など）や、甲状腺の機能を把握する甲状腺機能検査（TSH、FT3、FT4）などを実施しています。