骨密度検査(DEXA)
骨密度検査とは?
微量のX線を使って骨の密度を測定する検査で、主に骨粗鬆症の診断に用いられます。当院では2019年12月に装置が更新され、従来は前腕骨の骨密度のみの測定でしたが、腰椎、大腿骨も測定可能となり、より精密な測定が可能となりました。また、被ばく線量が低く抑えられており、腰椎と大腿骨近位部の測定でも一般的な胸部X線写真の1/6程度の被ばく線量で測定が可能です。
検査時間に関しても短時間での測定が可能であり、腰椎と大腿骨近位の検査でも5分程度と患者負担も考慮された装置です。
検査時間に関しても短時間での測定が可能であり、腰椎と大腿骨近位の検査でも5分程度と患者負担も考慮された装置です。
PRODIGY Fuga Compact (2019年12月導入)