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マンモグラフィ

マンモグラフィ 撮影室⑥

マンモグラフィ装置

GE Senographe Essential

乳房X線撮影(マンモグラフィ)は乳房を挟み圧迫しながら撮影する検査です。乳腺を均一に薄くすることによって、乳房内を鮮明に見ることができます。自覚症状の無い小さな「しこり」や「石灰化」を写し出すことができます。乳がんの早期発見に効果のある検査です。

装置の特徴

FPD(フラットパネルディテクタ)搭載により、従来と比較して被ばくが少なくボケの少ない詳細な画像が得られます。また撮影した画像をすぐに確認できるため、検査時間が短くなります。トモシンセシスという、乳房の断面を撮影する技術も導入されています。 X線の角度を変え9つの角度で撮影する事により、断面の写真が得られます。これにより、腫瘍や石灰化などと乳腺の重なりが少なくなり病変が分かりやすくなります。通常撮影に追加しての撮影になりますが、被ばくに関しても大きな増加はなく心配ありません。

最終更新日:2024年08月01日

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