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骨塩定量検査

 骨塩定量検査とは、「骨密度検査」とも呼ばれ、骨を構成しているカルシウムやマグネシウムなどのミネラル類の量をX線を用いて測定する検査になります。この検査は骨粗鬆症や代謝性骨疾患の診断に役立ちます。
 当院ではDEXA(デキサ)法と呼ばれる方法を使用し、前腕の骨密度の測定を行っています。DEXA法は骨と軟部組織の吸収率の差で骨密度の計算を行っています。この方法は超音波などを用いた他の方法と比べて、測定精度が高いとされています。現在の骨密度だけでなく、年齢別の平均骨密度や以前の骨密度結果との比較も確認できます。
DCS-600EXV

富士フィルムメディカル社製 DCS-600EXV

最終更新日:2022年12月20日

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