保険医療機関における掲示
ページ内目次
- 入院基本料に関する事項
- 入院時食事療養費に関する事項
- DPC対象病院に関する事項
- 「個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書」の発行に関する事項
- 北海道厚生局長への届出事項
- 施設基準にかかる手術の実績
- 保険外負担に関する事項
- 保険外併用療養費(選定療養費)に関する事項
- 保険外併用療養費(入院期間が180日を超える場合の費用)に関する事項
- 薬事法で定める治験に係る療養
- 医療DX推進体制整備に関するお知らせ
- 医療情報取得加算について
- 後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用推進について
- 長期収載品の選定療養費について
- 外来腫瘍化学療法診療科1に関するお知らせ
- コンタクトレンズ診療費に関するお知らせ
- 院内トリアージについて
- 医療従事者の負担軽減及び処遇改善に関する取組事項
入院基本料に関する事項
入院時食事療養費に関する事項
当院は、入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。
DPC対象病院に関する事項
当院は、厚生労働大臣が指定するDPC対象病院です。医療機関別係数は次のとおりです。
※医療機関別係数1.5207
(基礎係数1.0451+救急補正係数0.0155+機能評価係数Ⅰ0.3765+機能評価係数Ⅱ0.0836)
「個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書」の発行に関する事項
当院では、医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。なお、明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されますので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、自己負担のある方で明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
北海道厚生局長への届出事項
施設基準にかかる手術の実績
保険外負担に関する事項
保険外併用療養費(選定療養費)に関する事項
保険外併用療養費(入院期間が180日を超える場合の費用)に関する事項
当院は、地域医療支援病院として承認を受けており、他の保険医療機関等からの紹介なしに受診された場合、初診に係る費用として保険医療費とは別に「7,700円(税込)」を徴収させて頂きます。
また、当院から他医療機関へ紹介を行った患者さまが、引き続き受診を自ら希望され、紹介状を持たずに受診された場合には、再診時選定療養費として「3,300円(税込)」を徴収させて頂きます。
薬事法で定める治験に係る療養
当院では、患者様に対する情報提供を前提として、患者さまの自由な選択と同意がなされた薬物を対象とした臨床試験(治験)を実施しています。
治験期間内に実施される全ての検査及び画像診断、治験薬、治験薬の予定効能と類似効能を有する投薬及び注射に係る費用は治験依頼者(医薬品メーカー)の負担となり、それ以外の費用については保険給付となります。
治験期間内に実施される全ての検査及び画像診断、治験薬、治験薬の予定効能と類似効能を有する投薬及び注射に係る費用は治験依頼者(医薬品メーカー)の負担となり、それ以外の費用については保険給付となります。
医療DX推進体制整備に関するお知らせ
当院では、医療DXを通じた質の高い診療提供を目指しております。
- オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報を診察室で閲覧または活用して診療ができる体制を実施しています。
- マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
医療情報取得加算について
当院では電子情報処理組織を使用した診療報酬請求を行っている医療機関として、以下の体制を整えております。
- 健康保険法第3条第13項に規定する電子資格確認(オンライン資格確認)を行う体制を有しています
- 当該保険医療機関を受診した患者さまに対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行う体制を有しています
後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用推進について
当院は、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の採用に関しまして、先発医薬品と比較し、臨床的効果や安全性が同等で、医療費の軽減や安全供給が見込まれるものについて、使用するよう積極的に取り組んでおります。
また、お薬の確保に努めておりますが、供給状況によっては、同じ効能効果をもった他の医薬品に変更せざるを得なくなる場合があります。
患者さまの治療に影響が出ないよう、医師・薬剤師が医薬品を選択し、ご説明したうえで提供いたします。
長期収載品の選定療養費について
後発医薬品のある医薬品で、先発品(長期収載品)での処方を希望される場合は、選定療養の仕組みが導入され、特別の料金が発生する場合があります。詳しくは下記リンクをご参照ください。
外来腫瘍化学療法診療科1に関するお知らせ
当院では、外来腫瘍化学療法診療料1を算定しており、専任の医師、看護師又は薬剤師を院内に常時1人以上配置し、化学療法中だけでなく、患者さまが帰宅された後も電話等による緊急の相談に24時間対応しております。
急変の場合等、緊急時には患者さまが入院できる体制をとっております。
当院において実施される化学療法の治療内容(レジメン)は、各診療科の医師や多職種で構成される委員会にて、妥当性を評価し、承認されたものとなっています。
急変の場合等、緊急時には患者さまが入院できる体制をとっております。
当院において実施される化学療法の治療内容(レジメン)は、各診療科の医師や多職種で構成される委員会にて、妥当性を評価し、承認されたものとなっています。
コンタクトレンズ診療費に関するお知らせ
1.初診料及び外来診療料
コンタクトレンズの装用を目的としている方で、当院に初めて受診した方は初診料291点を、当院で過去にコンタクトレンズ検査料を算定したことのある方は外来診療料76点を算定いたします。
コンタクトレンズの装用を目的としている方で、当院に初めて受診した方は初診料291点を、当院で過去にコンタクトレンズ検査料を算定したことのある方は外来診療料76点を算定いたします。
2.コンタクトレンズ検査料1
コンタクトレンズの装用を目的に眼科的検査を行った場合は、200点を算定いたします。
※厚生労働省が定める疾病の治療によっては、上記のコンタクトレンズ検査料ではなく、眼科学的検査料で算定する場合があります。
コンタクトレンズの診療を行う医師の氏名
- 水本 桂子(眼科診療経験:34年)
- 髙橋 淳一(眼科診療経験:30年)
- 門 正則(眼科診療経験:42年)
院内トリアージについて
当院の救急外来では、夜間・休日受診の方に「院内トリアージ」を行っております。
院内トリアージとは診察前に看護師が症状をうかがい、患者さまの緊急度・重症度などを判断し、より早期に診療を要する患者さまから優先して診察を行う仕組みです。
救急外来では、院内トリアージに基づき、診察の順番が前後することがあります。また、場合によっては診察までしばらくお待ちいただくこともございます。あらかじめご了承願いますとともに、ご理解をお願いします。