JA北海道厚生連旭川厚生病院

 ＜子どもだけの病棟＞

1. 成人との混合病棟ではなく、小児専用病棟があります。
2. 全室が個室で、洗面・トイレ・ソファーベッド完備となりました（2025年3月~）。
3. 小児科専属の看護師と病棟保育士が、お子さんの入院生活をサポートします。 
4. 小児科医が24時間体制で院内待機し、夜間でも速やかに小児科医が対応できます。

＜小児救急支援事業参加病院・地域小児科センター病院として＞

1. かかりつけ小児科医や総合病院小児科で重症と判断されたお子さん達の診療にあたっています。
2. 小児内科の重症疾患（重症感染症、急性脳症、川崎病など）に対応できるよう、人工呼吸器管理、高流量鼻カヌラシステム、体温管理システムを備えています。
3. 急性期のみならず、小児科専属の臨床心理士や、小児を得意とする理学療法士・作業療法士と共に、永くお子さんに寄り添っていく医療を目指しています。

＜こどもまんなか医療を目指して＞

1. 一般診療の他に、予防接種、1か月健診、10か月健診を行っています。
2.  市町村の健診や学校検診で精密検査となったお子さんの対応をしています。
3. かかりつけ小児科医や行政サービス等と連携しながら、お子さんが抱える問題に取り組んでいます。

 ＜食物アレルギー＞

1. 親御さんやきょうだいにアレルギーがある、血液検査で食品の抗体値が高かったという理由で、過剰に食べ物を制限されている子どもたちがいます。しかし原因食物を除去して待っていても、食物アレルギーはよくなりません。
2. 当院では、最新の医学にもとづいて食べる検査（経口食物負荷試験）を入院下で行っています。検査で食べられる範囲を確認し、食物アレルギーの寛解を目指します。

1. 当院には24時間体制のNICUがあります。年間入院数は毎年300件を超え、院内出生児のみではなく、院外出生児も受け入れて、NICU専任の医師が診療にあたります。
2. 満期でリスクのないお産でも、小児科医が24時間院内で待機しているので、安心です。

1. お子さんのことで心配なときは、まずは電話で受診のご相談を。10人の小児科医が、お待ちしています。
2.  もしクリニックで入院が必要と言われたたら「旭川厚生病院での入院」をご相談ください。

1．専門外来の診察は下記の時間帯です。

2，神経外来と内分泌外来：まず一般外来や慢性外来でお話を伺い、担当医師が必要と判断した場合に各専門外来の予約が可能となります。

• 慢性外来（月曜日・火曜日）
  • 13時30分〜15時30分（予約制）
  • 定期通院を必要とする「こどもの病気」を、予約制で広く診療しています。
    例：慢性の腹痛・頭痛、夜尿症、起立性調整障害、夜泣きなど
    詳しくは、小児科外来にお問い合わせください。

• 予防接種（月曜日・火曜日）
  • 月曜日：13時30分〜15時30分（予約制）
  • 火曜日：  9時30分～11時00分（予約制）
  • HPVワクチンは月曜日のみ
  • インフルエンザワクチンは10~12月のみ
• 1か月健診（水曜日）
  • 13時00分〜15時00分（予約制）
• 10か月健診（火曜日）
  • 13時30分～15時00分（予約制）
• フォローアップ外来（火・木・金曜日）
  　◦　13時30分〜15時30分（予約制）
  　◦　NICU・GCUを 

   

土曜日、日曜日、祝祭日は休診致します。
 

医師はやむを得ぬ事情で変更する場合がございますので、
外来受付にてご確認をお願いします。