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院長あいさつ

「最も信頼され選ばれる病院」を目指して

院長あいさつ

院長 光部 兼六郎

 旭川厚生病院のウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。

 当院は昭和16年1月に上川医聯保健病院として創立され、その後さまざまな変遷を経て、昭和23年8月に厚生連旭川厚生病院として発足、昭和34年5月に総合病院の認可を受けました。昭和63年3月に現在の場所に移転新築し、道北一円の広域圏をカバーする新生児特殊医療に代表される高度先進医療機能、健康管理活動、訪問看護や緩和医療の提供など、多様化する医療と福祉サービスのニーズに応えてきました。

 病院の機能としては、総合周産期母子医療センター、小児救急医療拠点病院、地域がん診療連携拠点病院、令和2年には地域医療支援病院に指定されるとともに、病院機能評価機構の認定のほか、多くの施設認定を受けています。上川中部地区の中核病院であると同時に、がん治療や周産期医療を中心に、道北圏域の中核病院としての責務を全うすべく、PET-CTなどの最新機器の導入、外来化学療法室、手術室、内視鏡センターの拡充および緩和ケア病棟の設置などを行ってまいりました。また手術支援ロボットダ・ヴィンチXiの導入、心臓血管カテーテル治療センターの開設、がんゲノム医療への参画など、必要に応じた医療機能の向上に努めています。

 また、当院は地域の健康管理活動にも長年取り組んでいます。農村を中心とした道北圏域の住民の皆様に対しての巡回診療から始まり、その後検診車を使用した巡回ドック、総合健康診断のための当院の健診センターの設立など、さまざまな健康管理活動に携わってきました。これらの活動が評価され、人間ドック学会の健診施設機能評価認定をいただき、2018年には優秀賞も受賞しております。

 わたしたち旭川厚生病院は、道北圏域において「最も信頼され選ばれる病院」のひとつとなるよう日々努めています。地域の医療ニーズに応えてより高度な専門医療を提供するとともに、患者さまや利用者の方々が中心となった良質の医療サービスを実現できる体制を構築していきたいと考えています。

最終更新日:2024年04月01日

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