脳神経内科の主な症状と疾患
脳神経内科の主な症状
- 頭痛
- 物忘れ
- 手足の動きがにぶい、力が入らない、手足の筋肉が痩せてきた
- 手足の感覚がにぶい、しびれる
- ろれつが回らない、飲み込みにくい
- 手足がふるえる、勝手に動く
- 物が2重にみえる、まぶたが下がる
- 意識がなくなる
- けいれんする
脳神経内科の対象疾患
1.脳や脊髄に由来する疾患
パーキンソン病、脳血管障害、認知症、多発性硬化症、脳炎、髄膜炎、てんかん、変性疾患(多系統萎縮症、脊髄小脳変性症、筋委縮性側索硬化症など)、本態性振戦
2.末梢神経に由来する疾患
ギランバレー症候群、慢性炎症性脱髄性多発神経炎、手根管症候群、内科疾患等に合併する末梢神経障害
3.筋肉、神経筋接合部に由来する疾患
重症筋無力症、多発性筋炎、筋ジストロフィー