血液検査
血液検査とは、「血球数算定検査」「凝固検査」「形態検査」のことを指します
血液検査とは、主に赤血球,白血球,血小板等の数を測定し増減がないかを見る「血球数算定検査」と、出血傾向や血栓傾向がないかを見る「凝固検査」、末梢血液や骨髄液を用いてスライドを作製し各細胞の異常を顕微鏡で観察する「形態検査」のことを指します。
当科の血液検査室は、毎日2~3名体制で検体測定や機器の試薬補充、メンテナンス、末梢血液像や骨髄像の鏡検及びレポートの作成を行っています。
認定血液検査技師も在籍しており、日々多くの科から提出される検体の処理や血液検査に関わる問い合わせの対応を行っており、僅かな情報も見逃さず臨床へ提供できる様に日々の業務を行っています。