腎腫瘍(癌)、腎盂・尿管腫瘍(癌)
腎腫瘍(癌)
腎腫瘍の治療は手術療法が主体となります。3cm以下の小さな腫瘍ではなるべく腎機能を温存するために部分切除を行うこともあります。肺などへ転移している場合には分子標的治療薬、免疫チェックポイント阻害剤などの投与を含め集学的治療を行います。
腎盂・尿管腫瘍(癌)
やはり手術療法が主体となりますが、肺やリンパ節転移のある患者さんに対しては化学療法(抗がん剤)が有効です。化学療法で転移が完全に消失することもありますが、残っていることも多いので、手術による切除が必要です。
腎腫瘍、腎盂尿管腫瘍ともに可能な限り鏡視下手術を行っています。
腎腫瘍、腎盂尿管腫瘍ともに可能な限り鏡視下手術を行っています。