MRI検査の注意事項
①MRI検査全般の注意事項
●ペースメーカー、植込み型除細動器、人工内耳⇒MRI検査はお断りしています
※MRI検査対応ペースメーカーの場合、事前にご相談ください
●脳動脈瘤、くも膜下出血の手術をされた方 ●体内に金属を埋め込む手術をされた方
※上記の方は手術施行施設にMRI検査が安全に実施できることの確認をお願いいたします
●閉所恐怖症の方
●刺青、タトゥー、アートメイクをされている方⇒熱傷の恐れあり。途中で検査を中止する場合もあります
●妊娠されている方、妊娠の可能性のある方
●持続血糖測定器(リブレなど)使用の方、センサーの影響を及ぼす可能性があり、取り外す必要があります
●以下は検査前に外していただきますので、準備をお願いします
・コンタクトレンズ・貴金属類、装備品(義歯など)・化粧(ラメ入り、マスカラなど)
・貼り薬(ニトロダーム、ニコチンパッチ、麻薬パッチなど)
②MRI用造影剤(ガドリニウム造影剤)使用検査での注意事項
●造影剤副作用歴のある方 ●アレルギーのある方 ●喘息の既往歴、治療中の方
※上記の方は造影剤による副作用発生の確率が高くなる可能性があります
●腎機能が低下している方
※上記の方はNSF:腎性全身線維症の発症の恐れあり
●授乳中の方
※上記の方は造影剤投与後24~48時間程度授乳中止が望ましいとされています
・MRCPの検査を受けられる場合、食事を摂らないようお願いします