開院から50年、地域の健康を守る整形外科クリニックです。保存的治療・リハビリ治療を中心に、適切で患者さんの立場を考えた医療を信条とし提供しています。
整形外科全般を中心に、スポーツ整形、運動器リハビリテーションの治療に注力し、初期治療から社会・スポーツ復帰まで一貫した診療で、地域住民の健康な日常生活を見守るクリニックです。専門分野は、股関節(人工関節、・関節形成)を中心に関節外科、骨粗鬆症、運動器リハビリテーションです。 リハビリテーション科特色・当院のリハビリの特色として急性期から慢性期まで様々な病態の保守的治療を中心とし、理学療法士が痛みやしびれなどに対して徒手療法を行日常生活維持・向上を手助けしています。電気治療機器や温熱治療機器などの物理療法機器も完備されており、徒手療法と組み合わせながら行うこともあります。学生やスポーツ選手にも注力し、競技復帰やパフォーマンス向上を目標とし治療や再発予防にも取り組んでいます。
放射線科特色・当院放射線科で行われる検査として、主に二つあげられます。一つ目は、一般撮影装置を使用したX線撮影検査を行っています。正式な名称ではないのですが、レントゲン撮影とも呼ばれるこの検査は、骨折の有無や骨折部位の特定をする為に行われます。二つ目は、骨密度測定装置(DXA)を使用した骨密度測定検査を行っています。当院には2020年2月に最新の高性能骨密度測定装置である「Lunar iDXA]を日本第1号機として導入しております。従来機種よりも格段に画質が向上しており、より正確な検査が行えます。また、「TBS」と呼ばれるソフトウェアを用いて骨密度とは異なる骨内部の微細構造を測定することができ、より多くの視点から骨粗鬆症診断へのアプローチを行うことができます。
院長 高桑 昌幸 (旭川医科大学整形外科 客員講師)