女性スポーツ・アスリート外来
トップアスリートから部活動の学生さん、一般のスポーツ愛好家の方々まで、女性アスリートに特有な健康問題についてサポートをおこなっています。
女性スポーツ・アスリート外来について
これまで、競技レベルでは高校生・大学生・実業団・世界選手権やオリンピック代表選手・プロ、競技種目では陸上競技(短距離、長距離、投てき)・バレーボール・バスケットボール・バドミントン・ダンス・アイスホッケー・カーリング・スキージャンプなどの選手に受診いただいております。
近年は日本でもコンディションを整えたり、大事な試合と重ならないようにホルモンのお薬(いわゆる低用量ピルなど)を使用するアスリートも増えてきていますが、正しく使用することが大切です。また、国際オリンピック委員会(IOC)などは、男女を問わずスポーツにおける相対的なエネルギー摂取不足と体調不良、健康障害との関係を重要な問題としており、特に女性アスリートのエネルギー不足と月経異常(無月経など)、骨粗鬆症(疲労骨折にも関連する骨密度低下)は、女性アスリートの三主徴と呼ばれ、スポーツパフォーマンスのみならず日常生活にも重要な問題とされています。
近年は日本でもコンディションを整えたり、大事な試合と重ならないようにホルモンのお薬(いわゆる低用量ピルなど)を使用するアスリートも増えてきていますが、正しく使用することが大切です。また、国際オリンピック委員会(IOC)などは、男女を問わずスポーツにおける相対的なエネルギー摂取不足と体調不良、健康障害との関係を重要な問題としており、特に女性アスリートのエネルギー不足と月経異常(無月経など)、骨粗鬆症(疲労骨折にも関連する骨密度低下)は、女性アスリートの三主徴と呼ばれ、スポーツパフォーマンスのみならず日常生活にも重要な問題とされています。
月経痛(月経困難症)、月経前のコンディション不良(月経前症候群:PMS)、無月経や月経周期の乱れ、体重の増加や減少と月経の乱れ・パフォーマンスの低下、疲労骨折と月経不順などでお困りの方は、一度『女性スポーツ・アスリート外来』にご相談ください。
診察について
当外来では、婦人科を専門とする日本スポーツ協会公認スポーツドクター、日本医師会認定健康スポーツ医、日本パラスポーツ協会公認パラスポーツ医、日本女性医学会女性ヘルスケア専門医が診療いたします。
原則的に婦人科診察(内診など)をすることはありません(子宮や卵巣に疾患(病気)が疑われる場合には、ご本人と相談しながら診察、検査などをする場合もあります)。
原則的に婦人科診察(内診など)をすることはありません(子宮や卵巣に疾患(病気)が疑われる場合には、ご本人と相談しながら診察、検査などをする場合もあります)。
診察のご予約
原則予約制となっています(週間診療予定表には掲載されていません)。
あらかじめ札幌厚生病院婦人科外来へお電話でお問い合わせください。
あらかじめ札幌厚生病院婦人科外来へお電話でお問い合わせください。
代表電話番号
011-261-5331