看護部紹介
小児病棟
2階東病棟は小児救急拠点病院として感染症児や慢性疾患児をはじめ、手術の必要な子どもたちの受け入れを24時間行っています。
子どもを育てる環境が大きく変化する中で、日々、子どもたち一人ひとりの苦痛や不安と向き合い成長を捉えた関わりや、子育てに携わる家族と心を通い合わせ寄り添う関わりを大切に看護を提供しています。
また、保育士とともに季節感を大切にし、四季を通じた様々なイベントを企画し実践しています。
3階東病棟
3東病棟は、消化器外科・乳腺外科の病棟です。周手術期はもちろんですが、化学療法や放射線療法、苦痛に対する症状緩和など様々なことが学べます。
患者さん・家族とのコミュニケーションを大切にし、多職種とも連携しながらケアを実践しています。
患者さん・家族とのコミュニケーションを大切にし、多職種とも連携しながらケアを実践しています。
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ストーマ処置の様子
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多職種との合同カンファレンスの風景
ICU
ICU・CCU病棟は全身麻酔で手術を受けられる患者さんの術後の看護や人工呼吸器装着などの重症患者さんの全身管理を行い、1日でも早く回復するようにお手伝いをさせていただいています。
急性期の看護として時にスピーディーな対応をし、患者さんが安全・安楽に過ごせるよう、患者さんとそのご家族に寄り添い看護を行っています。
困難なこともチームで協力し合い乗り越えています。
急性期の看護として時にスピーディーな対応をし、患者さんが安全・安楽に過ごせるよう、患者さんとそのご家族に寄り添い看護を行っています。
困難なこともチームで協力し合い乗り越えています。
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カンファレンスの風景
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多職種とも連携し定期的に病棟内で勉強会を行っています
4階東病棟
4階東病棟は産婦人科の病棟です。女性のライフサイクルを患者様・ご家族とともに考え、支える看護を目指しています。産科では、妊娠から産褥まで切れ目のないケア提供に向け、関連職種・地域との連携のもと、母児に寄り添ったケアの実践に力を入れています。婦人科は、婦人科疾患全般の周手術期・化学療法などのケアを、退院後の生活を常に見据え、その人らしさを大切に、ニードに沿った生活が送れるように考え、実践しています。
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チームカンファレンスの様子
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産科は妊娠~産褥まで切れ目のないケアを提供できるよう、外来を一元化、助産外来や母乳外来を実施しています
NICU・GCU
NICU・GCUには、早産児、低出生体重児、病気を抱えた新生児などが入院しています。当院で生まれた児だけではなく、道北や空知地域など広域から新生児の入院を24時間受け入れています。人工呼吸器や保育器を搭載している「新生児救急車」で新生児搬送することもあります。救命治療だけではなく、児の成長発達に配慮した看護、治療がある中でもご家族が赤ちゃんと触れ合える事を大切にした家族ケアを実践しています。
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赤ちゃんが安心し落ち着けるようにスタッフの温かい両手で包み込んでいます
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哺乳中の様子
5階東病棟
5階東病棟は、消化器科、皮膚科、泌尿器科の混合病棟です。スタッフ同士、積極的にコミュニケーションを取りながら急性期、慢性期、終末期と幅広い層の患者様に対して、限られた入院期間の中、寄り添い質の高い看護ができるよう多職種と共に連携しながら一丸となって明るく、元気に頑張っています。
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歩行の見守り風景
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多職種との退院支援カンファレンスの風景
5階西病棟
5西病棟は、消化器科単科の病棟です。がんや、急性炎症性疾患が多く、高齢者も増えている中、患者様の最善と尊厳を大切にしています。終末期の方も多く緩和ケアや、多職種と協働した退院支援にも力を入れています。
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患者さんとの散歩風景
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多職種カンファレンスの風景
6階東病棟
6階東病棟は、呼吸器内科、血液腫瘍内科、眼科の混合病棟です。高齢者や認知症者への看護をはじめ、抗がん剤治療や放射線治療、輸血療法など主に専門治療を行っています。無菌室も設備されていることや、がん化学療法認定看護師も配置されており、安全・安心に抗がん剤治療を実践しています。医療用ウィッグやネイルケアなど抗がん剤の副作用への看護も充実しています。多職種や退院支援チームとの連携を大切にして、患者さまを支援しています。
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クリーンルーム
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抗がん剤治療風景
6階西病棟
6西病棟は、循環器科、代謝内科、泌尿器科の混合病棟です。循環器では心筋梗塞や心不全などの看護や、心臓リハビリを中心とした回復期の看護、再発・合併症予防の生活指導を行っています。代謝内科は糖尿病、膠原病など慢性疾患の看護を行っています。泌尿器科疾患は周手術期、化学療法、放射線を受ける患者家族を含めた看護を行っています。
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不整脈がでていないか心電図モニターを確認
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生活指導の風景
7階東病棟
7階東病棟は、整形外科、耳鼻咽喉科の病棟で、周手術期の患者を中心に急性期医療を行っています。患者さまが、安心して手術やリハビリができ、不安なく退院後の生活が送れるように入院時よりお手伝いをし、患者さんの思いに沿った看護を大切にしています。また、患者さまとその家族の意向を尊重し、各部門と連携を取り退院支援を行い、地域医療に貢献できる病棟を目指しています。
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膝関節運動の様子
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歩行練習の風景
緩和ケア病棟
緩和ケア病棟では、患者さんのつらさを和らげその人らしく過ごせるよう支援させていただいています。体調をみながら外出や外泊、退院などの支援も行っています。
毎日のカンファレンスでは患者さんのケアについて話し合っています。
手術室
1年間の手術件数は、約4,100件です。外科系医師、麻酔科医師、看護師、臨床工学技士、放射線技師などのコメディカルが協力し患者さんにより安全で質の高い治療、看護を提供できるよう体制を整えております。スタッフの教育は、手順書や術式マニュアルなどを作成更新していくことで、新しい知識、技術を増やし技術の向上を図っています。患者さんの安全を第一に考え、手術が円滑に進むようにスタッフ全員が一丸で取り組んでいます。
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手術前
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手術後
人工透析室
透析は一生継続しなければならない治療です。透析室看護師は、専門的な知識と技術を必要とします。そのため日々、安心で安全な透析看護を実施できるように努力しています。維持透析患者さんは、様々な合併症を持つ方や高齢の方もおり、家族を含めどのように生活していきたいか、また長く通院する為の方法を日々話し合い、考えています。患者さんの意向に添えるよう医師、看護師、臨床工学技士を中心に多職種と連携しています。
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患者さんの思いを傾聴しています
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フットケア中
中央検査室
中央検査部門は、CTやMRI、PETなどの画像検査や心臓カテーテル検査などの放射線診療と胃カメラ、大腸カメラ、気管支鏡などの内視鏡検査で関わる患者さんの看護を行っています。放射線治療では副反応が少なく最後まで治療が出来るよう日常生活へのサポートも行っています。外来・入院、どちらの患者さんにも安全を第一に、少しでも不安や苦痛が軽減できるよう放射線技師、臨床工学技士たちと協働し、質の高い検査・治療が提供できるよう日々努めています。また人間ドックでは、より苦痛の少ない経鼻内視鏡を使用した胃がん健診も対応しています。
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心臓血管カテーテル治療センター
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内視鏡センター
健康指導科
健診センターは「人間ドック」と「巡回健診」を行っています。質の高い健診サービスを目指し、疾病の早期発見と予防に取り組んでいます。人間ドックでは保健指導、健康教育などを行い、受診者の方へ生活習慣病改善のためのサポートをしています。必要な方へ受診勧奨など事後フォローにも力を入れています。検査が安全・安楽に行えるように多職種で連携をとっています。巡回健診では各地域に赴き、地域住民の健診を行っています。
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健康教育:人間ドックで毎日行っています
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保健指導:受診者と一緒に生活を振り返っています
外来
外来は24診療科で一般外来の他に専門分野ごとの特殊外来を設置し、一日平均受診者数は1200人程になります。
看護師は各科の診療体制に応じた人員配置のもと、意思の診療介助、患者さんの受診介助を行っています。受診される患者さんに「信頼され最も選ばれる病院」を目指し、安心して通院治療が出来るよう日々心がけ援助しています。
看護師は各科の診療体制に応じた人員配置のもと、意思の診療介助、患者さんの受診介助を行っています。受診される患者さんに「信頼され最も選ばれる病院」を目指し、安心して通院治療が出来るよう日々心がけ援助しています。
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コンシェルジュナース2名が受診相談も行っています
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処置室では、待ち時間短縮に向け日々努力しています