薬剤部の概要
薬剤部の業務は、調剤、薬剤管理指導、医薬品情報、薬品管理、製剤、治験業務と6部門に分かれ、薬剤師22名(非常勤3名を含む)、事務員1名、助手10名で構成しています。
医療を取り巻く環境は、刻一刻と変化し、医療の担い手はその変化に迅速かつ適切に取り組まなければなりません。薬剤部はチーム医療の主役となるべく一丸となって業務にあたっており、地域がん地域連携拠点病院の使命から継続的に抗がん剤の処方監査、薬歴管理・無菌調製、化学療法レジメン管理等、重点的に行っています。院内の活動では感染制御チーム、栄養サポートチーム、緩和ケアチーム等に薬剤師を配置し、適正な薬物療法に貢献できるようチーム医療の一員として日々業務を行っております。
また、調剤業務の効率化を目指し、平成25年度に注射薬自動払出システム『アンプルピッカー(ユヤマ)』、平成27年度に水剤分注機『min AQUA(ユヤマ)』、平成28年度に散薬調剤ロボット『Dimero(ユヤマ)』を導入し、できる限り患者様と向き合える時間を取るためにシステム化、機械化に取り組んでいます。令和6年3月には調剤業務支援システム(ユヤマ)を更新して、処方箋の受付時の監査、薬品ピッキング、最終監査時に薬袋と医薬品の照合・録画など調剤過誤の防止と効率化を実施しています。
今後、より一層チーム医療の一翼を担えるよう薬剤師業務の「見える化」を積極的に図ってまいります。
薬局長 小林 龍
医療を取り巻く環境は、刻一刻と変化し、医療の担い手はその変化に迅速かつ適切に取り組まなければなりません。薬剤部はチーム医療の主役となるべく一丸となって業務にあたっており、地域がん地域連携拠点病院の使命から継続的に抗がん剤の処方監査、薬歴管理・無菌調製、化学療法レジメン管理等、重点的に行っています。院内の活動では感染制御チーム、栄養サポートチーム、緩和ケアチーム等に薬剤師を配置し、適正な薬物療法に貢献できるようチーム医療の一員として日々業務を行っております。
また、調剤業務の効率化を目指し、平成25年度に注射薬自動払出システム『アンプルピッカー(ユヤマ)』、平成27年度に水剤分注機『min AQUA(ユヤマ)』、平成28年度に散薬調剤ロボット『Dimero(ユヤマ)』を導入し、できる限り患者様と向き合える時間を取るためにシステム化、機械化に取り組んでいます。令和6年3月には調剤業務支援システム(ユヤマ)を更新して、処方箋の受付時の監査、薬品ピッキング、最終監査時に薬袋と医薬品の照合・録画など調剤過誤の防止と効率化を実施しています。
今後、より一層チーム医療の一翼を担えるよう薬剤師業務の「見える化」を積極的に図ってまいります。
薬局長 小林 龍