心臓血管用撮影装置の更新について
2020年8月より心臓カテーテル室及び心臓血管用撮影装置の更新を行っていましたが、10月1日にリニューアルが完了し稼動を開始しました。
更新の概要
今回更新した心血管撮影装置の特徴は、検査・治療をより安全かつ効率的に行うための支援ツール、無駄を省いたワークフローのための工夫がふんだんに施されていることにあります。従来の装置よりも被ばく線量が低減されており、慢性完全閉塞病変などの複雑な治療を行うときにも、患者さんへの負担が少なくなりました。
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今回更新した心血管撮影装置の「フィリップス社製Azurion」です。
無駄を省いたワークフローのための工夫がふんだんに施されています。
「心臓血管カテーテル治療センター」として治療を開始しております。
室内は患者様にリラックスして検査を受けていただけるよう木目を多く配置し、温もりのある検査室としました。また、機器を収納する専用の家具は、治療中の使いやすさにこだわって設計し、地元旭川の工場で製作して頂きました。動線も大幅に改善し、検査・治療後すぐに患者様、ご家族が説明を受けて頂けるよう工夫しました。
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木目を多く配置し、温もりのある検査室を目指しました。
動線も大幅に改善しました。
落ち着いた色彩の家具は、地元旭川の工場で製作頂きました。
治療・検査を効率的に行うための支援ツールを存分に導入しました。
より一層、地域の患者様、先生方に貢献できるよう進化を続けてまいりますので、今後とも旭川厚生病院 循環器科及び心臓血管カテーテル治療センターをよろしくお願いいたします。
