一般撮影検査
一般撮影とは
一般撮影とは、いわゆるレントゲン撮影のことです。X線を用いて痛みを感じることなく体の中の様子を調べることができます。詳しく検査するために、立った状態や、撮影台で寝た状態で撮影することや、同じ部位を多方向から数回撮影することもあります。また、胸部や腹部の検査では息を吸って撮影することや、息を吐いて撮影することがあります。
当院では、お待たせする時間を短くするために4つの撮影室があります。また、撮影装置はFPD(Flat Panel Detector) およびCR(Computed Radiography)であり、撮影した画像はデジタル化されています。このため、従来のフィルムに比べてより少ない被ばくで撮影が可能となり、画像の確認も迅速になりました。
X線撮影装置 富士フィルムメディカル社製 FCR
検査時の注意事項
撮影する範囲の中に洋服のボタン、アクセサリーなどがある場合には、画像に影響を与える可能性があるため、外していただいたり、検査着に着替えていただくことがあります。その際には、検査の前に診療放射線技師が説明いたします。
また、X線を使用するため、妊娠されているもしくはその可能性がある方は、検査を行う前に医師または診療放射線技師にご相談ください。
また、X線を使用するため、妊娠されているもしくはその可能性がある方は、検査を行う前に医師または診療放射線技師にご相談ください。
-
胸部正面写真
-
腹部正面写真
-
膝関節
左:正面 右:側面