新型コロナウイルス感染症の拡大と診療制限について
十勝管内における新型コロナウイルス感染症の急拡大に伴い、当院では職員とその家族の感染が増加し、多数の医療スタッフが自宅待機となり、通常医療の継続が困難な状況にあります。このため、一部の病棟閉鎖、小児集中治療室を含む複数の病棟での入退院制限を実施しており、併せて定期入院と予定手術を延期させていただいております。
今後、感染状況によっては、一部の外来診療を制限させていただく場合があります。
なお、二次および三次救急医療、小児集中治療以外の周産期医療、化学療法、人工透析については通常運用となります。
今後も職員一同、引き続き感染防止対策に努め、地域の皆さまに安心して医療を受けていただけるよう努力してまいりますので、ご理解賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
帯広厚生病院 院長 大瀧雅文