新築移転の基本計画が報道されました
平成25年12月20日(金曜日)の新聞で、新築移転の基本計画が報道されました。現在院内では各部署の要望を図面に反映させるためにヒアリングが連日遅くまで行われており、基本設計をまとめている最中です。2014年(平成26年)3月までに基本設計を完了し、4月より実施設計に入ります。2015年(平成27年)夏より着工し2017年(平成29年)秋竣工、2018年(平成30年)に新病院のグランドオープンが予定されています。
新築病院の移転先は、ばんえい競馬場南側(帯広市西14条南9丁目)となり、敷地面積は7万250平方メートル(現在の2.4倍)延床面積は6万9,000平方メートル(同1.4倍)、患者様にご迷惑をかけていた駐車場については1,000台(現在615台)を確保し、建物については、病棟・診療棟(10階)、外来棟(3階)、エネルギー棟の3棟に分け、将来の増築スペースの確保や永続的に建て替えが可能な配置を計画しています。
病棟・診療棟は1階に救命救急センター、3階に手術室、4階に総合周産期センター、5階以降は一般病棟で10階には道東初の緩和ケア病棟を設置し家族が宿泊できる設備を予定し、個室率は50%(現在14%)を計画しています。
外来棟は最短経路で外来・検査へ進め、説明室や相談室を個室で配置することで、プライバシーにより配慮した構造とし、患者様と職員の導線を分け、特定の病気(脳・肺)に複数診療科が対応する疾病センターを開設します。
ヘリポートは屋上部分に設け、研修機能を持つスキルラボセンターは当院以外のメディカルスタッフの研修にも利用し、十勝圏医療のレベルアップに寄与可能な構造とし、今後は地域住民への説明会が予定されています。 (総務課)
新築病院の移転先は、ばんえい競馬場南側(帯広市西14条南9丁目)となり、敷地面積は7万250平方メートル(現在の2.4倍)延床面積は6万9,000平方メートル(同1.4倍)、患者様にご迷惑をかけていた駐車場については1,000台(現在615台)を確保し、建物については、病棟・診療棟(10階)、外来棟(3階)、エネルギー棟の3棟に分け、将来の増築スペースの確保や永続的に建て替えが可能な配置を計画しています。
病棟・診療棟は1階に救命救急センター、3階に手術室、4階に総合周産期センター、5階以降は一般病棟で10階には道東初の緩和ケア病棟を設置し家族が宿泊できる設備を予定し、個室率は50%(現在14%)を計画しています。
外来棟は最短経路で外来・検査へ進め、説明室や相談室を個室で配置することで、プライバシーにより配慮した構造とし、患者様と職員の導線を分け、特定の病気(脳・肺)に複数診療科が対応する疾病センターを開設します。
ヘリポートは屋上部分に設け、研修機能を持つスキルラボセンターは当院以外のメディカルスタッフの研修にも利用し、十勝圏医療のレベルアップに寄与可能な構造とし、今後は地域住民への説明会が予定されています。 (総務課)