臨床検査技術科の方針と構成
臨床検査科の方針
- 当院理念である ~最も信頼され選ばれる病院を目指します~ に貢献すべく、常に正確で迅速な検査データを提供するとともに、全ての利用者のニーズに応えるよう努めます。
- ISO15189の要求事項や関連する法令を遵守した品質マネジメントシステムを構築し、これを実践し、質の高い検査サービスを提供します。
- 全スタッフが品質方針を理解し実践するとともに、より高い品質の確保を目指して定期的な教育を行います。
- 年1回以上マネジメントレビューを実施し、品質目標の達成度を確認するとともに、品質マネジメントシステムの継続的な改善を図ります。
- 医療の進歩に呼応する検査サービスを継続的に提供するため、高い専門性を維持し、臨床検査発展に貢献できる人材の育成に努めます。
臨床検査科の構成
臨床検査技術科は、国家資格である臨床検査技師28名と検査アシスタント4名の総勢32名で構成し、検体検査業務、輸血検査業務、生理機能検査業務、病理診断業務を行っています。また、細胞検査士5名、認定病理検査技師1名、認定輸血検査技師2名、認定臨床化学・免疫化学精度保証管理検査技師1名、認定血液検査技師1名、糖尿病療養指導士2名、生殖補助医療胚培養士1名、エンブリオロジスト1名の学会認定資格を取得した技師が専門業務を行っています。臨床検査室は、外来患者様の採血を行い最新の分析機器と臨床検査システムを導入して正確な検査結果をより速く診療側に届けるよう日々努力しています。夜間・休日の 緊急検査は、24時間体制で行っています。