3.救命救急センター内設備
高度な救急医療が展開できるような設備を有し、また、検査と同時に治療が展開できるような、診断に関する設備も充実しています。主に3次救急患者などの重症患者を診療する救命ホールと、それより軽症の初期、2次救急患者を診療する救急外来に分かれています。
救命センターには、さまざまな画像診断装置が設置されています。救急用一般撮影室には、FPD搭載型移動式回診装置があり、停電時でも撮影が可能となっています。血管造影装置は、最新型のFPD搭載装置で急性心筋梗塞や脳血管内治療にも対応が可能です。その他、超音波診断装置、X線CT(64列)、MRI(1.5T)が整備されており、迅速な診断体制をとっております。