一般撮影
一般撮影検査室
いわゆる『レントゲン写真』と呼ばれている検査であり、最も多くの患者様が受ける検査です。おもに、胸部・腹部・頭部領域・椎体・四肢骨などを撮影します。撮影室は3室あり、撮影部位により使い分けています。
乳腺撮影室
マンモグラフィは、X線を用いた乳房専用の装置による検査方法です。乳がん検診で撮影されるのがマンモグラフィであり、触診で触れることの出来ない小さなしこりなども、早期の乳がんの特徴的所見のひとつである微細な石灰化像として描出され、乳がんの早期発見に有用な検査法です。
骨塩定量検査
骨塩定量検査とは、人体の骨の骨塩量(骨密度)を計測する検査であり、骨粗しょう症の診断や治療の効果判定に大変有用な検査です。当施設の装置は、X線を利用し骨塩量を測定する装置であり、おもに前腕骨、腰椎、大腿骨、全身骨の骨塩量を測定しています。