X線透視検査
X線TV検査(透視)とはX線を連続的に照射し、テレビモニタを通じてリアルタイムにX線の透視映像を観察する検査です。当施設には5台のX線TV装置(デジタル装置)があり、主に胃や大腸などのバリウム検査や内視鏡を用いて、胆管・膵管を直接造影するERCP(内視鏡的逆行性胆膵管造影法)、脊髄腔造影(ミエログラフィ)等を行っています。
2016年3月より、FPD(フラットパネルディテクタ)を搭載したTOSHIBA社製のX腺TV装置が稼働しています。大幅な線量低減と伴に、今までにない広範囲な撮影画像とクリアな透視画像が得られるようになりました。