CT装置紹介
今回新たに、道北地区No1のスライス数を誇る256スライスのマルチスライスCT
『Brilliance iCT‐TVI(PHILLIPS社製)』を導入し、2012年9月3日より本格稼働を開始いたしました。
この装置は、回転速度が世界最速の1回転0.27秒の高速回転により高速広範囲撮影が可能で、PHILLIPS社のフラッグシップモデルとして最高性能を有しているマルチスライスCT装置です。
『Brilliance iCT‐TVI(PHILLIPS社製)』を導入し、2012年9月3日より本格稼働を開始いたしました。
この装置は、回転速度が世界最速の1回転0.27秒の高速回転により高速広範囲撮影が可能で、PHILLIPS社のフラッグシップモデルとして最高性能を有しているマルチスライスCT装置です。
CT装置（256MDCT)
画像集
回転速度が世界最速の1囘転0.27秒で高速回転。肺で最短1秒、上腹部で最短1～2秒、胸部～骨盤部まで最短3秒の短時間撮影が可能。
管電流1,000mAの高出力！連続検査による出力低下や体格の良い患者様における出力不足による画質劣化を回避可能。
低被ばく技術である『iDOSE4』は、従来の画質と同等であれば、最大50～80%の被ばく線量軽減が可能。
撮影時間4秒で撮影された胸部CT画像を、再構成により冠状断表示した画像です。
胸部から骨盤部まで約4秒で撮影した画像です。
頭部から足部までの全身を約11秒で撮影した画像です。
人工関節の金属からの障害陰影を抑制する新しい画像再構成技術である『O-MAR』が搭載されています。
心臓3DCT検査の撮影時間は4～9秒（平均約6秒）で実施可能
大腸病変の描出を目的にマルチスライスCTにて行う大腸検査『CT-colonography(CTC)』の画像であります。